新米の美味しい炊き方

実りの秋といいますが、お米もそのひとつ。店頭に”新米”がズラリ、早いところだと8月頃から並んでいますよね。でもちょっと待って、お米の収穫って9月中頃じゃなかった?いつからいつまでが新米なの?といった新米のアレコレを食品一筋20年のベテラン、でもネットプライスでは新米(笑)なバイヤーに聞きました。

そもそも新米って?

収穫した年の12月31日までに精米されて、袋詰めされたお米のこと。ちなみに…前年に収穫されたお米を「古米(こまい)」、一年古くなるごとに「古々米(ここまい)」、古々々米(こここまい)」と呼びます。

新米も北上する

桜の開花と同じで新米の収穫も地域や品種によって異なり、南から北上していきます。11月に入ると次は九州産の違う品種のお米も出始め、違った楽しみも!

新米も北上するイメージ
お米のイラスト

バイヤーの小話

米どころというと新潟や秋田・福島県が有名ですが、実は生産量第一位といえば北海道。さらに今まで有名ではない地域からおもしろいお米がたくさんでているのです。

私が注目しているのは青森のお米『晴天の霹靂』!コシがあり、旨みもぎゅぎゅっと凝縮。お米のおいしい季節に全国各地のお米を試して、お気に入りを見つけてくださいね!

おいしく食べられる期間

お米には賞味期限や消費期限の記載がありません(開封・未開封も関係なし)。お米というのは生鮮食材なので、季節や保存の方法によって賞味期限は変わります。

お米に手をいれて、白い粉がつくようならお米が酸化して質が落ちている証拠。食べられるかの判断においては見た目(虫、変色、カビ)・ニオイなどで判断してください。

一般的には
春〜夏: 精米年月日から1ヶ月
秋〜冬: 精米年月日から2ヶ月

新米の保存方法

精米後の鮮度が命!夏場で2週間が食べごろだと言われています。

保存場所は低温で湿度が低く、日の当らない場所。冷蔵庫がオススメです!

ライター田島

新米のおいしい炊き方

新米はお米自体に水分を多くもっているので、いつもより水加減を少なめにして炊きます。また研ぎすぎにも注意!やりすぎるとお米にキズがつき、余分なベトベト感、ざらざら感が多くなるので優しく丁寧にスピーディーに研ぎます。

実際に試してみました!

料理初心者のライター田島が実際に試してみました。

1 水をそそぐ

水をそそぐイメージ

勢いよく水をいれて、全体的にさっとかき混ぜてすぐ捨てる。これを2回ほど繰り返す。

2 かき混ぜる

かき混ぜるイメージ

指を拡げて、泡立て器の要領で20回ほどしゃかしゃかとかき混ぜる。

3 水ですすぐ

かき混ぜるイメージ

勢いよく水を入れて、さっとかき混ぜて2回ほど水ですすぐ。

もし精米してから1週間以上経っていたら、さらに10回しゃかしゃかとかき混ぜ、2回ほど水ですすぐ。

4 炊飯器へ

かき混ぜるイメージ

炊飯器に入れたら、素早く水を注ぐ。新米なら水は少なめ、90%くらいの分量がオススメ。

ミネラルウォーターで炊くと甘みがUP!

5 完成

かき混ぜるイメージ

炊きあがったら、十文字に切り、4分の1ずつ上にもちあげて混ぜる。ふっくら美味しいご飯の出来上がり!

番外編冷凍はあたたかいうちに!

1 ラップでくるむ

ラップの上にご飯を薄く広げ、お米をつぶさないようにくるむ。アツいまま急速冷凍!

ラップでくるむ

2 冷凍庫へ

冷えてから行うと蒸気がたまり、温めたあとに水っぽさが残るので急速冷凍がオススメ!

冷蔵庫へ

暮らしをお助け!(読みもの)